あんころチームのいしだです。はじめてブログを見てくれた人のための経過まとめをつくりました。随時更新していきます。(最終更新時間:12月14日早朝)
(臨時国会中、一番先頭に載せ続けるために、日付を2006年12月16日としています。)
【現在の呼びかけ】
・全国連絡会からの呼びかけ
呼びかけ人からのアピール 「12・12&12・14国会行動参加の呼びかけ」
【緊急】明日、委員会採決の危険! 国会前に駆けつけて下さい!
・教育基本法「改正」情報センターでの緊急署名【〜13日午前10時まで】
⇒18084人の署名が集まりました。教育基本法「改正」情報センターに詳しい報告が載っています。
●関連映像
ビデオプレスのサイトで、教育基本法改悪に反対する取り組みの映像が配信されています。
ビデオプレス | ビデオプレスTV
また、レイバーネット http://www.labornetjp.org/ にも動画や教育基本法関連のイベントの報告が載っています。
●資料紹介&書評
あんころやあんころブログでは、教育基本法改悪の問題点を知るのに役立つ資料や本の紹介をしてきました。
・資料紹介―弁護士から見た教育基本法「改正」の問題点(自由法曹団)
・≪書評≫ 大内裕和×高橋哲哉 『教育基本法「改正」を問う――愛国心・格差社会・憲法』(白澤社)
・≪紹介≫ 絵本『11の約束』(伊藤美好・池田香代子/著 沢田としき/絵 ほるぷ出版)
●おすすめサイト
・ 教育基本法「改正」情報センター
国会審議速報、解説が充実しています。
・ 国立大学法人法反対首都圏ネットワーク
毎日のニュースや、研究者の声明の一覧など、資料が整理されています。
・福島みずほさんの本日の教育基本法改悪反対news
福島みずほさんが、参議院での審議の様子を速報してくれています。
・保坂展人のどこどこ日記
教育基本法改悪法案や共謀罪などの動きを逐一報告してくれています。
・教育基本法改悪、核武装発言──危険な安倍政権と対決する日本共産党
しんぶん赤旗に載った各地の運動や、日本共産党の論説のまとめページです。
●これまでの経過
マスコミでは、臨時国会開会当初から、今国会での教育基本法改悪法案の成立は動かないかのような報道がされてきました。しかし、実際には、各地での運動の盛り上がりが、ついに臨時国会会期末まで追い込んできている状況です。
【9月】
21日 東京地裁で、「日の丸・君が代」の強制は、憲法違反・教育基本法違反という判決がなされる。(難波判決)
判決要旨(PDF)
判決直後の弁護団の声明
<11・12全国集会での発言>
川口彩子弁護士(予防訴訟弁護団)
近藤徹さん(原告団)
26日 臨時国会開会
全国連絡会で、国会前集会を開催。750人が参加。
http://www.kyokiren.net/_action/060926report
→その後、毎週火曜日に国会前集会を継続的に開催。
10・10国会前集会
10・17国会前集会
10・24国会前集会
10・31国会前集会
11・7国会前集会写真速報
【10月】
3日 全国連絡会が院内集会を開催。
http://www.kyokiren.net/_report/061003report
5日 教育基本法改正継続審議に向けての見解と要望」に“勝手に賛同する”みんなの署名運動開始
緊急署名のお願い&10月1日シンポ報告A
→10月25日までに2000名以上の賛同者を得て、議員に提出。
みんなの署名報告・お礼&行動第二弾!
教育基本法「改正」情報センターの「報告とお礼」
14日 「教育基本法の改悪を許さない各界連絡会」と「教育基本法全国ネットワーク」が主催する集会に27000人が参加。
教育基本法改悪反対大集会in東京
主催団体の報告ページ(全教サイト)
17日 国会前でのリレーハンスト開始。
リレーハンストが始まりました。&国会前行動に集まろう!
リレーハンスト参加者からの報告
カテゴリ「国会前から」
20日 北海道人事委員会で、「日の丸・君が代」に反対したことを理由とした処分を取り消す決定がなされる。
北海道教職員組合の方からの報告
22日 衆議院補欠選挙
→与党は10月下旬から11月上旬の衆議院通過を狙った。
23日 全国連絡会が院内集会を開催。
http://www.kyokiren.net/_report/061023report
25日 教育基本法に関する特別委員会で法案の趣旨説明
26日 日本教職員組合(日教組)が非常事態宣言。
教育基本法改悪反対! 10・26日教組緊急中央行動に行ってきました!
日本教職員組合ホームページ
30日 特別委員会で法案に対する質疑を開始
31日 森元首相が来年の参院選争点は「日教組と自治労を潰すこと」だと発言。
森元首相が「次の参院選の争点は、日教組と自治労を潰すこと」と明言!
【11月】
1日 特別委員会で、石井郁子委員から「やらせ」タウンミーティングが指摘される。
政府が「やらせ」タウンミーティング青森県に依頼文書 内閣府認める(しんぶん赤旗)
→それまでは、10日にも本会議通過が狙われていた。
5日 自民党二階俊博国対委員長が「強行採決は絶対しない」と明言。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20061106k0000m010089000c.html
6日 全国連絡会呼びかけ人から緊急アピール
→この時点では、14日の衆議院採決が狙われていたが、与党は先送りせざるを得なくなった。
8日 名古屋、津、仙台、宇都宮の四カ所で地方公聴会。ヒューマンチェーンに2300人。
じゅんりさんからの名古屋地方公聴会報告
名古屋地方公聴会の報告(下川潔さん)
12日 全国連絡会が「教育基本法の改悪をとめよう!11・12全国集会」を開催。8000人を超える参加で成功。
http://www.kyokiren.net/_action/1112report
13日 全国連絡会が100人で国会要請。大分、札幌の二カ所で地方公聴会。
国会議員回りに行ってきました。
約100名で国会要請!
【地方公聴会】北海道からの報告
15日 午前中に中央公聴会。17時過ぎ、与党は教育基本法改悪法案の単独採決を強行!
緊急国会前集会に1000人!&明日もやります!
与党による国民新党の糸川議員への工作が発覚。
http://www.asahi.com/politics/update/1115/011.html
16日 与党は、野党が審議拒否する中で、13時から本会議を強行。わずか30分足らずの時間で、法案の説明と自民党、公明党のみからの形式的な質疑の後に採決。4野党は、共同で抗議集会を開催。
教育基本法:与党などの賛成多数で衆院通過 4野党は欠席
教育基本法:「与党の横暴」野党4党が抗議集会
全国連絡会は、同日18時から、緊急の国会前集会を開催。2000人が参加。
報告記事→11月16日
17時からのヒューマンチェーンには、5000人が参加。
17日 与党は、参議院でも単独で審議入りし、特別委員会設置を決定。
採決を一週間遅らせる成果を出したことを確認して、第一次リレーハンストを終了。
<15日〜17日の緊急行動の報告>
緊急国会前集会に1000人&明日もやります!
11月16日
11月17日―あんころすわりこみ3日目
19日 沖縄県知事選で糸数けいこさんが健闘するも、仲井間氏が当選。
ギリギリKの会
あんころブログ「沖縄知事選を巡って」
21日 全国連絡会の国会前集会、300人の参加で成功。⇒11・21国会前集会報告
22日 伊吹文部科学大臣が、改悪案では、教育行政は不当な支配に当たらないと発言。続いて、24日には「国会で決めた法律は、国民の意思で全体の意思だ。これと違うことを特定のイズム(思想)や特定の思想的背景を持ってやることを禁止しているのがこの条項だ」と発言。
22日の審議のニュース(24日分も追記)
函館市集会に2000人☆
23日 福岡の集会には、7000人が参加!!
25日 25日、日比谷公会堂には3200人!
札幌の集会に1万人!!
28日 本日の国会前集会には280人が参加!(報告を追記しました)
昼休み集会に500名@神戸(28日)
30日 国会前でのリレーハンスト再開
【12月】
3日 渋谷でPEACE&FAIRパレード⇒大成功☆渋谷パレード
4日 新潟、長野、神戸、徳島で地方公聴会。神戸では与党が推薦した公述人も含めて、全員が慎重審議もしくは反対の意思表明など、政府・与党の方針への異論が相次ぐ。
5日 12.5国会前集会、2000人以上の参加で大成功!
6日 甲府、静岡で地方公聴会。ヒューマンチェーンに3500人が参加。
教育基本法の改悪を許さない!12・6あいち県民集会
これまでの審議で意見を述べた参考人・公述人から「【アピール】公述人・参考人として教育基本法案の徹底審議を求めます」が発表される。
あんころ座り込み開始(〜8日)
すわりこみはじめ
6日の国会前
7日の国会前
8日の国会前
7日 参議院特別委員会で参考人質疑。
8日 十勝・帯広(北海道)大集会☆1500名が参加!
9日 教育基本法「改正」情報センターが「【アピール】公述人・参考人として教育基本法案の徹底審議を求めます」への市民緊急賛同署名を開始。
⇒13日10時の集約の時点で、18084人もの人びとが署名。同日、参議院特別委員に提出。詳しい報告は、教育基本法「改正」情報センターにて。
京都で伊吹文部科学大臣との遭遇!
10日 呼びかけ人4名から「12・12&12・14国会行動参加の呼びかけ」が出される。
沖縄集会に1500名☆
11日 【日弁連院内集会】現場を知る者の声をとどけたい (&11日の国会前)
12日 中央公聴会。呼びかけ人の大内裕和さんが公述人として発言。
全国連絡会は、院内集会と国会前集会を開催。それぞれ、200人以上、1000人以上の参加で成功。
中央公聴会報告
12日の国会前&院内集会&国会前集会♪
13日 衆議院特別委員会で、タウンミーティングやらせ問題の集中審議。
夜の参議院特別委員会の理事懇談会で、与党が14日の総括質疑を決定。
【緊急】明日、委員会採決の危険! 国会前に駆けつけて下さい!
●運動の広がり
・日本弁護士連合会(日弁連)
「教育基本法改正法案 このままでは反対です」
http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/education1.html
・学者研究者の声明
国立大学法人法反対首都圏ネットワークの「大学教職組等の反対声明等」
http://www.shutoken-net.jp/netcont02-1.html
にまとまって掲載されています。
(以下、随時掲載予定)
2006年12月16日
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皆さん 暗い顔しなさんな
してないか
別に日本が終わっちまったんじゃない
私たちが生きている以上 これから これから!
戦いは 始まったばかり!
やっと安倍も 腹をすえて 独裁者の牙をむいた
上等じゃねえか
なめくさんじゃねえ
とにかく 安倍には きちんと 落とし前付けていただきましょう
今後が 本当に楽しみだ
言論の力
民主主義の力を 見せ付けてあげよう
ジジイの待つ地獄へ叩き込む
さあ みんな やるぞ!
愛国心は異常な考えなんでしょうか?
私は違うと思います。
フランスでもイギリスでもスペインでもイタリアでも韓国でも中国でもアメリカでもタイでも普通に愛国心は語られ、法律に明記されています。
愛国心が異常だったら、これらの国々はすべて異常な国になってしまいます。
@やらせタウンミーティング
知らない人はもうないでしょう。ただし、法案提出当時、熱意を示さない小泉前首相を口説いて、法案を作成したのは安倍晋三前官房長官です。「もちろんしらない」の後の「はずがない」が報道されなかったんじゃないかとさえ思ってしまいます。
A強行採決
ばれた「やらせ」の収拾がつかないと踏んで、退陣覚悟で打って出たギャンブルでしかない。または、もう退陣したくて仕方がないんだけど、口実がないからやってみた無茶。たまに聞く「むしゃくしゃしたから盗みを働いた」のと同じレベル。ご希望通り退陣の道を用意してあげないことには国民として失礼。
B衆議院勢力図
中身もわからず「郵政民営化賛成」だけで当選したチルドレンに59年守られた法律の意義は微塵もわかっていない。当然タイゾウ先生も賛成に一票ですよ。寝坊さえしていなければ。
C豚肉脱税業者による献金
安倍晋三氏は問題の豚肉脱税業者から献金を受けていたとのこと(16日報道ステーション、17日朝日新聞ほか)。16日17時のフジテレビのニュースは松坂、拉致、豚肉(献金には触れず)ばかりでした。国会の暴挙以前に、安倍晋三を金にまみれた政治家としての一面を指導しようとするフジサンケイグループの親心です。これもきちんと受け取らなければメディアに失礼。
D延命策
Aと重なりますが、もはや安倍内閣は自身の延命のためにのみ教育基本法「改正」を推進するに過ぎない。安楽死などと過激なことは言わないが、ここで気付かせ、彼を一主権者として更正(退職)させることが、主権者としての我々の務め。
E「改革」を止めろ!!
経済の小泉、精神の安倍と続いた、国民を愚弄しきり、日本の歴史に泥を塗った「改革」が止まるまたとない機会。教育基本法問題をきっかけとして、この「改革」に苦しんできたすべての人たちと協同し、その後の社会を目指しましょう。
「あんころ」チームの皆さん、本当に寒くなりました。今、午後4時半ですが、座り込みはもうちょっと続くのですね。どんなに冷えることでしょう。
今日は夜の集会も行けなくて、本当にごめんなさい。せめて5時まで、私もストーブをつけずに仕事をします。
明日は次男の高校のクラス懇談会です。先日もらったリーフレットを手渡し、チャンスをねらって一言でも、現状を訴えてくるつもりです。
6月のPTA総会のときも、雨の中1人で校門のところに立って、チラシをまきました。ここのところ、朝日新聞も、教育基本法改悪のことを取り上げていますので、いいタイミングだと思います。
本当は明日は欠席の予定だったのですが、今日、仕事を前倒しで頑張って、行ってきます。
安倍首相の「国を愛せよ」というのは、国民は国家のために生き、何かあれば国家のために死ね、ということだ。反対派に指摘されるまでもなく、首相自ら当然のことのように発言しているのだから、愛国心推進派にこれに反論する意見はないと思う。
だから、いま議論されている愛国心は、たんなる、家族や郷土を思う心ではない。むしろ、家族や郷土をないがしろにし、または利用し、国家へ忠誠を誓わせることにつながる方向のものである。
また、いま国会を進めているやり方、「少数派であれば意見は無視していい」、「国会外での大きな反対は国民であれば無視していい」や、公然と行なわれる言論弾圧は、日本や世界各国の歴史にある数々の過ちを考えても許してはならない。
私はうつろいある日本の風土を愛しているが、国を愛せよと言われれば、「やだよ」っていう。日本やその風土を壊し、また壊されるままに放置しているから。
あまりに単純な考えだ。
日本には先の大戦の教訓があるのに、そのようなことは起こるとは考えにくい。
日本人はそこまでバカではない。
教育基本法改正反対派は韓国の「全国教職員労働組」と連帯しているが、韓国全教組は、韓国で子ども達に一部では過激とも言われている、愛国主義教育を行っている教職員組合なのに、連帯しているのですか?
愛国心を養う教育に反対しているのではないのですか?明らかに矛盾しています。
しかし・・・。
なぜこの運動は韓国と深い連携をとっているのか理解できません。。
日本の大事な問題なのだから、日本人だけで議論すべきでしょう。
高校生の次男の懇談会で、順番に我が子のことを数分語る場面があり、教育基本法改悪の話をパッと入れてきました。
受験とか、成績という目先のことだけでなしに、大きな問題に目を向けるのも、親としては大事では……というようなことを話しました。国会には5000人も集まったのだということも。
でも、何となく、心の焦点は合わせてもらえなかったような気がしました。私の話の持っていき方もうまくなかったのかもしれませんが、今、母親たちの間で「教育」というのは、基本法などという大それたことには向かず、学校から帰るのが遅いとか、テストの点がどうだとか、本当に手に届くところにあることばかりなんだなと、話した後で少々落ち込みました。もっと時間があれば、身近な話と関連づけて話せたのかもしれませんが、時間も足りなかったのです。
でも、帰りはみんなリーフレットを受け取ってくれました
驚いたのは、こっそり、「うちの主人も国会に行きました」と声を掛けてくれた方がいたことです。
たった20人しか参加しない懇談会で、このすごい確率! どうですか!
「帰ってきて、子どもにろうそくを見せてましたよ」、話もリアルです。
やっぱり5000人はすごい、地元に帰って袖すり合わせた人に、こういう人がいたというのは感動ものです。こういうところでも夜の国会前集会ヒューマンチェーンの、5000人のすごさを感じさせられました。
全国連絡会と韓国の運動との関係は、11・12集会の際に、韓国の教職員組合からメッセージをもらったのみで、それ以上でもそれ以下でもありません。
ただアジア諸国は、日本が軍事大国化し、東アジアの緊張が深まることをとても心配しています。その点では、教育基本法の改悪は、日本国内の問題にとどまりません。平和を守るためには、国境を越えた人々のつながりは重要だと思います。
(少なくとも教育の基本法について)
愛国心が法律に記されていない件について。
↓
文科省HPより
http://www.mext.go.jp/b_menu/kihon/data/index.htm
改悪がなされるまであきらめずに頑張るのはもちろんです。
しかし,万が一,改悪されたとしても,この取り組みをもっともっと広げて,改悪法を,再び,良い教育基本法に改正すればよいのです。
この取り組みは,子どもの一生がかかっているわけですから,今回だけ頑張るのではなく,これからもずっと息長く頑張らないと,と気合いを入れ直しているところです。
マスメディアの教育基本法改悪への報道に対して、怒りのコメントがあります。辺見庸の言葉、「報道用語はほとんど脱臼してしまっていて、状況の危機を危機として位置づけることができない」、「それが、今日的な日本型のファシズム」(『単独発言』)とあります。↓
http://www.janjan.jp/media/0611/0611205036/1.php
しかしあきれました。今日21日の朝日新聞朝刊4面。土佐茂生・山本大輔両記者の署名記事。自民党執行部の精力的動きの紹介記事です。それに乗って安倍首相もうごいているのだと。そして小沢民主党代表も徹底抗戦をあきらめたとか。
この記事の見出し「検証 教育基本法改正案の前半戦」です。何を「検証」しているのでしょうか?読者が知りたいのは,「教育基本法改正とは何か」「改正されたらどうなるのか」「現行教育基本法はそんなにダメな法律なのか」「教育の危機はどこから来るのか」・・・などです。
しかしこの朝日新聞の記事をはじめ,大部分のマスコミは,「教育基本法改正案」が今国会で成立することは,もう決まりであると国民に思いこませようとしてしているようです。これって政府の世論操作の片棒担ぎではありませんか。
国会の機能というのは,法案を審議して,正当と認めた場合にのみ可決成立させることにあるのではないでしょうか?すでに「改悪案」をめぐって衆議院段階でも様々な問題が明るみに出されています。内閣・文科省の法案提出資格さえも疑問視されています。参議院で「法案として妥当ではないので否決」「審議未了廃案」ということになることもありえます。国民の声を真摯に聴けばそのようになるはずです。
マスコミは国会の与野党の議席数から見て,そのようなことはありえないと言うのでしょうか?ならばマスコミは,国会を内閣提出議案を成立させるためだけのセレモニーの場としかみなしていないと言うことになります。マスコミが,国権の最高機関である国会の機能を軽視するような論調を展開していることに危機感を感じます。
参議院での論議はまだ本格的に始まっていません。
マスコミは徹底審議を求めるべきです。
マスコミは政治家からうかがったお話をつなぎ合わせて,スポークスマンみたいな記事を作るのではなく,自らのメッセージを発し,読者に問い,世論を築くべきです。
今日ちょっとした知り合いに勇を振るって基本法のはなしをしたら、マスコミが事実を報道しないことで、お互い意気投合。
彼女は別の問題でマスコミに愛想をつかし、あるブログで改正について疑問をもっていたのでした。当然あんころを薦めました。ひとりがひとりに、伝えよう。
12日のデモでのとき、また中島みゆきの唄を思い出しました。「世情」シュプレヒコールの波通り過ぎていく(略)時の流れを止めて変わらない夢を見たがる者たちとたたかうため、とありますが、長らく歌詞の意味がすっきりせずいたのですが、なんと今の自民党のことだったんですね。60年も前に時計の針をもどしたいんですね。
参議院の審議がほぼまるまる残っているのに読売も「今国会成立へ」という見出しでがっかりを通り越してあきれてしまいました。
国会が開かれる前から結論がわかっているのなら、何のための国会でしょう。
記者は与野党の動きを追い、力学を分析することしか頭にないのでしょうか?
衆院の時でも同じことがあったので、そのような記事を書いた各紙に抗議電話やメールを入れました。
さっそく読売に抗議メールしようと思ったのですが、真夜中のせいか?入力フォームが開けません。明日、直接電話しようと思っています。
なお、11月12日の毎日の社説「1から審議し直すべきだ」や、つい1〜2日前の毎日大分の「公聴会の茶番」という記事はまさに核心をついていると思ったので、その旨新聞社に伝えました。
今回の件で、メディアの情報を受けるばかりではいけないこと、少なくともうのみにするのは恐ろしいということを学びました。そして、「おかしいな?」と思った時には読者として積極的に意見を伝えることが必要ですね。
横浜事件の元被告、酒井寅吉の下記の本に、「ジャーナリズムとは、人間の一つの生き方に必要な、精神構造に与えられた名称だと思う。」という言葉がある。「事実を追求して真理に迫り、正義の実践原理を発見して行動に移る。私はこれこそが活字ジャーナリズムの未来の使命だと思うのである。」と。
彼が獄中体験がこの本に生々しき再現されているが、中でも強烈に胸に焼きついているのは、泥棒・殺人・強姦などの破廉恥犯が、空爆が投下されはじめるとみんな釈放されたのに、酒井のような思想犯だけは牢獄につながれて、逃げまどう警官たちを見ているというシーンである。
出版から40年近くを経て、今、彼の心の叫びが私の耳に聞こえる。すべての記者、特に朝日新聞の記者には、真摯に彼の声に耳を傾けてほしい。
「精神の原始的スタート、その純真な姿にかえるためには、あらゆる集団的圧力、権力的機構、既成事実、政治的駆け引き、オポチュニズム、事大主義、営利主義、といった人間の垢のすべてを洗い落とした赤裸の人間に立ちかえって考え直す必要がある。そうでないと、社会や、国家や、組織の中で、人間そのものが犠牲にされてしまう。人間の復権のために、いまこそジャーナリズムは勇気をもつ必要の時がきたのではなかろうか。」と。
素晴らしい言葉は時を経てもなお色あせない。今ある「教育基本法」も、時を経てなお私たちに、多くのことを教えてくれている。
戦後ジャーナリズム: 酒井寅吉: 大和選書
あんころHPの参議院比例代表議員リストのメールアドレスの順番が入れ替わっているようです。
早く参院特別委員会名簿を欲しい方は外部リンク先の教育基本法「改正」情報センターのサイトへ。
これからもずう〜っと「弛まず・力まず」頑張って参りましょう。
だからこそすばらしい「教育基本法」を改悪しようとする勢力は,国民に事実を知らせないことに腐心しています。その一環として,マスコミが操作され,時には圧力が加えられてきたのです。
確かに「日本国民には先の大戦の記憶があった」はずです。しかし「記憶の風化」をマスコミは達観したように言い立てています。沖縄県知事選挙でも,「基地」よりも「景気浮揚」との見解がマスコミによって流されました。「大戦の記憶が消し去られようとしている」「平和と基地が後景に追いやられていく」そのことに警鐘を鳴らしているマスコミは,どんどん少なくさせられています。とくに全国的な大マスコミほど。
関係者には申し訳ないが,「松坂投手50億円」「横田めぐみさんの映画試写会」「APECでの安倍首相夫人」が,この国の未来にとって非常に重大な「教育基本法」の衆議院での重大な動きよりもニュースラインアップで前に来るなんて,まったくおかしいです!!!
マスコミのこのような動きは,誰かの愚民化政策をお手伝いするものなんじゃないかな。11.11全国集会で高校生が言っていたけど「知らないって,こわい!」ことなんですよ。
ジャーナリストのみなさん。
市民に事実を知らせ,ともに真実を見つけていきましょう。
みなさんに恫喝を加えている勢力に,市民とともに反撃していきましょう。
さて昨日22日の参議院特別委員会のNHKテレビの中継を観ました。民主党委員の質問に,伊吹文科相は中継を意識して,「テレビ中継を通して,どちらの主張が正しいかが明らかになるでしょう」と,滑稽にも何度も繰り返していました。彼の言うとおり,政府答弁の問題すり替え,答弁不能ぶりが明らかになりました。
与党公明党の質問は,「国会の徹底審議」を求める多くの国民の,「改正法案の各条項の検討がなされていない」という声を無視することができなくなったために,「改悪法案」のいくつかの条項に関する質問となりました。もちろん大臣の椅子ほしさに政権にしがみついている公明党ですから,改悪案への自画自賛の「ヨイショ」質問。
しかし伊吹文科相は,「ヨイショ」質問に気を緩めたのか,口を滑らせて,「教育基本法改正の次に続く下位法は,慎重に審議しなければならないと考えます」と答えちまったもんだ。エーーーーッ!!!
これって変じゃないですか。
そんな大事なことなら,「教育基本法改正」をこそ慎重に審議しなければならないんじゃないでしょうか?なにせ「教育の憲法」と言われるぐらいだから。
ともあれ,教育に関する法律は慎重に審議すべきことを,担当大臣自らが国会で,しかも与党議員に対して,表明しました。
これは重大なことです。よく考えれば当たり前のことなんですが,これまでそうではなかったことがおかしかったのです。
参議院議長・特別委員・国会議員のみなさん,良識の府の名誉にかけて,行政府の言いなりにならず,徹底審議の上,政府案・民主党案いずれの「教育基本法改正案」をも廃案とされますように。
中学1年です。
先日の期末テスト(国語)でのことです。
「人生において、夢や志の必要性について、50字程度で述べなさい」
という問題でした。
これ自体には特に疑問はなかったのですが、ふと、こう思いました。
僕らの年では先生の言うことが全ての人が多い。この問題に皆は上手く答えるであろうが、その問題が、例えば「何故日本は美しいか」、「日本どこが美しいか」という問題になったら、やはりみなは上手く答えるであろう。しかし、自分の答えに納得してしまうと、自然に「日本は美しい」と思うようになるのではないか。たとえ環境が破壊され、治安も悪くなり、おかしな日本になったとしても、そこには目を向けないで、「美しい国、日本」を信じ続けるのではないか。
そして、政治家がおかしなことをしても、日本のトップのすることに、間違いはない、と思うのではないか。
そう信じて疑わない若者が、教育に携わり、その価値観を教える。
そういう悪循環が、日本ででてくるのではないか。
そして、その流れに乗らなかった生徒は、いじめに遭い、自殺してしまうのではないか。
そういうことを思いついたので、問題には従わずに、上記のことを書きました。
僕の考えは、結構飛んでる気がしたけども、今の政治家の人達よりまともだろ、と勝手に納得しちゃいました。
そうすると、その日の放課後、「〜君、ちょっと〜〜室来て!」お呼び出し。
国語の女教師は泣き出す、学年主任のこっわ〜いセンセは怒鳴りだす、あ〜怖かった。ま、僕にとっては慣れてるんですけどね(笑)
都合の悪いときに、こうなるのは、なかばあきらめてます。が、ちょっと来ましたね。はい。
もし、愛国心とかが認められたら、こーゆー問題も出ると思います。
駄文、失礼しましたが、これが生徒から見た教育の現実です。
(はっきり言って、僕は教育に関しておじさんたちだけで議論するほうが思ってますけどね。)
その試験,苦労されたでしょうね?
そんな大きなテーマを50字で記述するように求められたとは。ホンマかいなという感じです。字数,少なすぎますよね。・・
しかもあなたが書いた答案で,呼び出しがあるとは。採点基準が未確定だったんですね。成績つけられないでしょうね。
weさん wrote
「もし、愛国心とかが認められたら、こーゆー問題も出ると思います。」
確かににそうですね。
weさん,「教育基本法改悪問題」は,おじさん・おばさんだけの問題ではありません。
この問題は,あなたとあなたたちの子どもに引き継がれる議論なんだから。
私たちは「教育基本法法」を悪くして,未来の子どもたちに背負い込ませようとする,おじさん/おばさんに,「そうはさせないぞ!」と抗っている,おじさん/おばさんです。
いっしょにやっていきましょう!!
むしろ難癖つけて愛国心とか強制とかとか無理矢理に軍国主義こじつける、そんな考え方の方がよっぽど危険だと思う。
だって普通そこまで想像しないよ。
飛躍しすぎというか妄想しすぎ。
現在の教育基本法に問題あるから
改正するだけの話なんでしょ?
とりあえず、やればいいと思うよ。
駄目だったらまた変えればいいだけの話。
っと単純に思いますが…(笑
レンズマメさん、返してくれて有難うございます。
>そんな大きなテーマを50字で記述するように求められたとは。ホンマかいなという感じです。字数,少なすぎますよね。・・
そうですね。確かに。後で皆にどんなことを書いたのか聞いてみたいと思います。
>しかもあなたが書いた答案で,呼び出しがあるとは。採点基準が未確定だったんですね。成績つけられないでしょうね。
まぁ、しょうがないですよ。悪いのは僕ですから。
成績とかはもういいんです。あんまし興味ないんで。
くまPさん、
>とりあえず、やればいいと思うよ。
駄目だったらまた変えればいいだけの話。
というのは、どうかと思います。
改正したのがだめでした。
じゃあ変えましょう。
その、「だめ」というのを決めるためには、何年かその改正案でやらなければいけないわけですよね。
その何年かの間に、何人もの生徒がいます。その人たちはどうなるのでしょう。
ボクは正直な話、教育基本法どのようにいじくり回しても
大した変わり映えはしないと思ってるんです。
そもそも教育(義務教育)って何?って事なんですが、
一般社会に出る前に正しい人のあり方とか社会のルールを
教える場だとおもっています。
自分ではない他人との関わり合いにおいて
生活を潤沢に行うためのルールを勉強する場所。
そして、人としてどう生きるべきか?を考える場所。
どういう行動が格好良くてどういった行動が卑怯で卑しいのか?
でも現実全く破綻してますよね。
模範とすべき実生活での大人の惨さ、卑怯さ、卑しさ汚さ。
正直者が馬鹿を見る現実。
私は教育基本法の賛成派も反対派どっちでもいいですが
まずは格好良い大人や正直者がきちんと評価される
健全な社会を目指すべきだと思っています。
改正法案の話に戻りますが
「だめ」な教育法で学んだ生徒達はそれ自体「よい勉強」に
なるのではないでしょうか?結局学んだことを自分の人生に
プラスに出来るかどうかは自分自身だし
義務教育の学校へ、嫌なことがあっても行かなければと頑張り続け、追い詰められて自殺してしまうような子は、「それもまたよい勉強」という気持ちを今持てますかね。
そういう教育現場へ、少なくとも行かないで済む大人だから言えることではないのかしら。
今日、長男の通う大学で全国規模の父母会があり、私は20分だけ全国連絡会のリーフレットを、学校の前の道路で1人でまきました。時間は少なかったのですが、約200人に受け取ってもらうことができました。
そのとき、たまたま近隣の中学生らしき集団が通りかかりました。リーフを渡そうとしたら、僕たちには関係ないというようなジェスチャーをされたので、つい、言ってしまいました。
「君たちに一番関係あることなんだよ。おばさんはもう大人になっちゃったし、おばさんの子どもももう大学生だしね。改正されたらどうなるかな? 君たちに直接響くんじゃないのかな」と言ったら、みんな受け取ってくれて、1人だけ手を出さなかった子にも仲間が、「おい、お前ももらえよ」と、言ってくれました。
七、八人の集団がぞろぞろと読みながら歩く後ろ姿はすごくかわいかったです。
そうなんです、学校現場の空気が張り詰めれば、それは子どもたちが一番肌で感じ、教師がピリピリすれば、それをキャッチするのもやっぱり現場の子どもです。
私は小中学校ではPTA新聞を何年も作っていましたから、職員室のあのピリピリした空気をよく知っています。校長室にも何度も呼び出されました。
それの原因を私の経験を踏まえて考えるときに、改悪案は一層、あの空気に拍車をかけると、自信を持って言えます。
法律の文言はとても難しいですが、自由法曹団の出しているQ&Aなら、ある程度は中学生ぐらいでも分かるのではないでしょうか。何とか、中学生にも読んでほしいです。
今回の改悪は、現場を知らない、また、今後も現場へ行く必要のない大人たちが机上で考えた案です。やらせに税金を投じていかにも国民の声のように演出した、菩薩に厚化粧を施したような法案です。
今日、リーフレットを受け取ってくれた子どもの1人でも、このブログにアクセスしてくれたら……そう思いながら、すっかり日付が変わってしまいました。
しかし、改悪反対運動は、かつてな大きさで、全国津々浦々にひろがっています。(最新情報は、あんころブログに随時掲載しています。)いま私たちに求められているのは、この広がりを同時に社会に示すことではないでしょうか?
教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会は、参院審議のヤマバにあたる12月3日〜10日の一週間、「全国ツツウラウラ同時行動」を呼びかけます。
3日、全国連絡会では、この教育基本法改悪反対運動からあたらしく生まれた若い世代のつながりを中心に、東京・渋谷でデモパレードと駅頭宣伝行動を行います。5日は国会前集会を開催し、 6日から8日までは、国会前座り込みを行います。ぜひ、みなさんの地域でも、教育基本法改悪反対の何らかのアクションを起こし、情報を寄せていただけませんか? 全国連絡会アクションへのご参加も歓迎します。
こちらから、みなさんの取り組みとメッセージをお寄せ下さい。
キチンと仕事しようよ…(少なくとも有給取ってのデモは止めて下さいね)
それからここで散々改悪改悪改悪…と言っていますが、今までの教育基本法を基に教育された「所謂大人」が今の社会を構築しています。
そして、そのような大人に希望を持てない子供が大多数を占めています。
そういう大人を作ってしまった教育基本法を、子供の為・子供が自分を確立する為などと言いながら、何故守る必要があるのでしょうか?
結局左翼思想の方々の都合の良い解釈の出来る現教育基本法を死守したいだけですよね。
そして真剣に子供達の事を考えている(と思わされている)方々は、上で自民党の批判をしている自民党の対極にある政治屋に利用されているだけです。
勿論、色々な考え方があるのは分かっていますしそれを弾圧するのは以ての外でしょう。
そしてよくこのような運動をされている方は行政や政治による言論弾圧を叫ばれますが、私が今までそのような思想の方々と話した経験(たった数百人ですのでとても統計的にとは言えませんが)では、こちらがいくら論理的な説明を実証資料をその都度提示しながら行っても、必ず(これは数百の方全てに共通していましたので「必ず」です)感情的になり実証出来る資料の提示も無いまま一方的に喚き散らかし出しました。
民主主義民主主義と言われる方々が話し合いの仕方すら知らない。
こういう状況の中、極左集団の日教組なんかと活動していても何の実りもありませんよ。
因みにご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、扶桑社の新しい歴史教科書の採択阻止に動いていたメンバーの中には公安警察から極左過激派集団と認定されている組織の構成員が何人もいます。
そういった事を鑑みて、己の行動を客観視してみることをオススメします。
同じでしたら,ついに本音が出てきましたね。はじめはノラリクラリしておられたけど。結構結構・・・。このブログは,さまざまな本音を表明し,論評する場だと思いますから。
長々とぶちまけておられますが,憎悪に満ちていますね。左翼思想がお嫌いなようですが。それにしてもね,改悪反対の人に,やたら「左翼」のレッテルを貼らないでくださいよ。迷惑です。私は「左翼政党」やあなたが極左という「日教組」のメンバーではないんですから。この国では,目障りな人や運動を国民から引き離すために,「アカ=左翼」のレッテル貼りが常套手段のように用いられてきた歴史があることはご存知でしょう。
あなたは言います。「そういう大人を作ってしまった教育基本法」。
意図的だとしたら恐ろしい事実歪曲ですね。正しくは「そういう大人を作ってしまった,教育基本法の精神を踏みにじってきた文科行政」です。
「教育基本法どのようにいじくり回しても大した変わり映えはしない」ならば,なぜ改悪があのように性急に進められようとしているのでしょうか?
政府にとって「教育基本法」が邪魔だからです。変えてしえば,教育を行政好みに大きく変えることができるようになるからです。
「ちゃんと仕事をしてくださいよ」とはきちんと仕事をして,そして仕事を終えてから,運動に駆けつけている方々への侮辱もはなはだしいです。私もまたこの点では後ろ指を差されるいわれはないことを申し上げておきます。
あなたのいう「実証資料」に基づく「論理的な説明」というのはまさかブログに寄せたような主張ではないでしょうね。これでは「たった数百人」はおろか,もっともっと多くの,大多数の人があきれてしまうでしょうね。なかには腹を立てて喚き散らす人もいることでしょう。
誰でも自分の考えが正しいと思い込みがちです。私もまたその一人だと思います。
だからこそ,このようにして意見を表明しあうことは適切なことです。
ほかの方々もあなたの主張にコメントを寄せてくださることでしょう。
ではまた。
何だかすごく難しくて、私の能力ではよく理解できませんでした。私は自営業なので、有給休暇なんて一度も味わったことがないのですが、「少なくとも有給取ってのデモは止めて下さいね」の意味を教えていただければ幸いです。
ちなみに私は自営なので、自分の収入を削ってデモに行くわけですけれど、そういうのは、あなたのお考えでは、どういう評価になるのでしょうか。
もし、よろしかったらお教えください。
ああ、レンズマメさんのコメントで気分が晴れました。「教育基本法改悪反対」の1点でつながる私たちは、いろいろな違いを乗り越えて、手をつながなければと思っていたのですが。
正直「クマ」さんのシャドーボクシングのようなコメントに、頭の中で疑問符がたくさん飛んでいました。おまけに、「あんころチーム」の中心人物に思えたので、余計にでした。
顔の見えないブログなので、一層、書く人の心持ちが透けて見えますね。
レンズマメさん、くららさん、フォローありがとうございます。weさんのコメントも、中学1年でしっかりした人もいるんだなーと感心して読んでいます。自分が中1の時のことを考えると恥ずかしくなりますよ。
あんころチームのメンバーのように見えたというコメントがありましたが、あんころやあんころブログを直接つくってるのは、あんころチームの自己紹介に名前がある人だけです。もし、疑問に思ったことがあったら、確認してみて下さい。
http://www.kyokiren.net/_team/
コメントやトラックバックは、今のところは、原則として承認するようにしています。そうしているのは、選ぶ基準がつけられないし、選び出すとコメントをくれる人同士の意見交換がしにくくなると思うからです。ただ、顔が見えない人同士が、交流してつながりをつくる方法を、もっと考えたいとは思っています。
いろいろうまくできないことも多いとは思いますが、今後ともよろしくお願いします。
えーなにやら酷いことなってますが、クマ氏と私は別人ですので…。
クマ氏へ>
偶然か作為的かわかりませんが紛らわしい事やめてください。
似ている名前とはいえ,同一人物だと勘違いしたこと,すみませんでした。
ブログをお読みの皆さん
私のコメントは,くまさんの主張に対するものですので,2行目と3行目,そして文中のくまPさんのコメントからの引用は削除します。
明日は仕事が休みの「私の休日」(こんな表現はもちろん,くまさんを意識しています)ですが,国会の座り込み場所に行ってみます。
これも悪政やり放題の,この国の将来を憂うる主権者としての国民の義務です。もちろん有給休暇などとるつもりもありません。
教育基本法の制定に携わった人の教え子などから、改悪反対のメッセージが次々に出されて、激励とも勉強ともなっています。
恵泉女学園は同園の創設者「河井道」が「教育基本法の制定に尽力し、教育の基本である「個人の尊厳」を揺るがすか、その実現を阻むことを同園は容認できない」と、その公式サイトで述べています。
また、「大志を抱け」と説いた、札幌農学校(現北大)初代教頭のクラーク博士の教育理念を継いだ「新渡戸稲造」らの奨めた「クラーク精神(自主自立と不撓不屈の精、勤労の奨励は「フロンティア精神」と呼ばれ、北大精神の礎となる) 」が、現行の教育基本法に実ったとのことです。
新渡戸や同期の内村鑑三は、軍を批判したり、教育勅語奉読式で最敬礼を行わなかったことで“国賊”扱いされ、教育や学問が政治に介入された苦い経験を持っていました。その経験が、基本法10条「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである」に反映されたのだそうです。
私は検索サイトGoogle に、「アラート」登録をしているので、教基に関するこうしたニュースを毎日、どっさり見ることができます。
これらの情報を生かして、12月3日から始まる私の「津々浦々作戦」は、友人たちと地元駅で街頭アピールとリーフレット手渡しになりそうです。
今夜の国会前でも、ギターを片手に改悪反対の歌を歌おうとした、あの髪の毛の長いおじさま(どなたか、お名前をご存じでしたら教えてください)に、警官が大勢でたかって取り押さえようとしたという暴挙がありました。
全国大会の日の丸の付いた右翼の街宣車の大音響には、1人、2人が余り熱心そうでもなく注意する程度だったのに、歌を歌おうとした彼には10人ぐらいが取り囲んで、本当にひどかったです。
なので、大いにハッスルしています。
その歌ってる方は、たぶんZAKIさんだと思います。政府・自民党が教育基本法改悪とともに、なにがなんでも成立させようとしている共謀罪(現代版治安維持法)に反対して国会前や集会などで歌を通じて精力的に同法案の危険性を訴えておられます。
ザキさんブログ:http://zaki.seesaa.net/
ザキさんHP:http://www.zaki8.com/
こちらのムキンポさんのホームページでは、国会前で歌うザキさんの姿の写真が見られますよ。過去ログには警官に囲まれたときの写真もあったとおもいます。http://www.mkimpo.com/minibbs/kamex/imgboard.cgi
「〜しなくてはならない」から解き放たれてゆるやかに繋がっている全国の仲間と一緒に子どもにとって何が大切か考え意思表示していく有意義な一日でした。
あのころにも増して今の子どもたちの学校生活は「〜しなくてはならない
」、「〜でなくてはならない」であふれています。(身のまわりのことから学習の仕方まで) 怖いのは以前なら「こんなこと自分で決めれるわ」「こんなんおかしい」という声をよく聞いたのですが最近はほとんど聞くことがなくなったということです。「どうせ変わらへん」と自分のことを人や世の中のながれにまかせてしまって人としての心が平気なわけがありません。
こんな窮屈な状況がもっとひどくなりそうでとても心配です。
ありがとうございます。ZAKI さんとおっしゃるんですね、さっそくブログやビデオを見てきました。仕事が終わったら、またゆっくり見ようと思います。
とはいえ、また終わるのは夜中になりそうです、とほほ。
ただ、その先生に担任を持たれた子どもの保護者の方が、亡くなられた後もまわりで聞いているのが恐いほど、その先生についてひどいことを言っていたと聞きました。子どもの幸せのために、手を取り合っていかなければならない、先生・保護者が
バラバラにされて、憎みあっているとしたらこんなにかなしいことはありません。
再生会議というのは、不思議なところせす。こんなに混乱している現場の環境をよくするように、予算をつけようといった方におめにかかりません。ひたすら、子ども・保護者・先生・教育委員会のがんばりがたりないから、心を入れ替えろといってるようにしか聞こえません。それこそが、基本法を改正して、やりたいことつまり、だらしない私たちをお国が教育してやろうということなのでしょう。再生会議は、なぜ予算のこと言わないんですかねと、伊吹文部大臣の共働き家庭教育力低下している発言について抗議したとき、文部科学省のいじめ担当課のひとに言ったら、再生会議に是非そういってくださいといわれてしまいました。(伊吹大臣のこの発言には、何の根拠になるデータも研究もないことも確認させていただきました。)こんな再生会議に私たちの税金をつかってほしくありません。滋賀でも6日の集会が開かれます。
微力ですが、PRと参加がんばります。
とても悲しいお話ですね。
今後日本がどうなってしまうのか本当に心配です。私はこの3月に中学校を退職したもと教員です。わたしたちの「やさしい街づくりの会」は市長選に出るために政治団体としてたちあげたものです。なぜ市長選に一教員(私の友人です)が出馬したかというと、あまりにも市の教育行政がひどかったからです。このまま学校に教員としていたのではもう子供達を守れないという思いで市長選にいどみました。結果は完敗でしたが、それでも投票者の5人に1人は私たちを支持してくれました。選挙も終わった今、できることは何でもやっていこうと、仲間と話しています。
こんなに世の中が急激に右傾化してひどくなるとは思いませんでした。なんとしてでもくい止めなくてはなりませんね。
議員陳情にも行きました。公明党の秘書の人が「『改正』は自民党が言い出したことで我々はもともと反対だった。これ以上ひどい法案にしないために一緒にやることにした、自民党だけだともっと国家主義になる。」と弁解したのにはいつものことではありますがあきれました。改悪反対の立場の議員さん(秘書の方々ですが)には「国民の声は反対多数、がんばってほしい」と伝えてきました。共産党ではお茶も出してくれ、時間を割いて状況を話し合うことができました。これからももできることはがんばっていきたいと思いますが、もっと声の輪を広げるためにはどうすればよいのか考え込んでしまう毎日です。
家で仕事をしているのが、もどかしいのですが。仕事も片付けないと国会へ行けません。昨日、おとといと集会に参加しましたが、おとといの5日は長男の高校時代のPTAのお父さん2名、お母さん1名を誘っていきました。私たちの高校にいた先生が3人もいらしてたので、みんな感激して帰ってきました。
その当時のPTA会長は、その前の時代の保護者と一緒に、今朝からリーフレットをポスティングしています。私も、さっき、200枚を分けていただきました。9日に次男の高校で、PTAの臨時総会があるので、また、校門前で配ります。
前会長は、すでに1万枚まいたと言っていました。今日は8000枚まくと言っています。今日は寒いので、上から下まで、雪だるまのような完全武装でした。
今日は行けませんが、夜は2度目のファックスを議員に送ろうと思います。
寒いでしょうが、頑張ってください。差入れにも行けず、心苦しいのですが、そんな思いで家からエールを送っている人は、私の何千倍もいるはずてす。
追伸
すみません、言い忘れました。
次男の高校で毎月、生徒たちが発行している新聞の、最近号の一面の特集記事は、
「やらせミーティング」でした。
今まで国民を欺いてきた。国民が内閣に対する信頼を失ったことは間違いない。「偽りのない政治をしてほしい」と結んでありました。
若者は健在です! うれしい!
母親世代も、パワー全開です!
世の中いろんなことがありえると実感する今日このごろです。
イラクの大量破壊兵器を信じたひともいたし
。意外に馬鹿で単純で人情に弱い日本人だったりするのです。
考えるって大切だなと思います。
侵略戦争ですっていってやる戦争なんてどこにもないわけで。
相手の意図することは、きちんと受け止めるべきですよね。
与党の議員に都合が悪いから変える気なのだということはきちんと受け止めてあげないといかんと思います。
でも今の法律を実際に読むと「とってもよいことが書いてあって何が問題さ?」とつくづくわからないんです。
もっと市民は政治にかかわるべきだと思います。主権者ですから。
学校参観とかは休暇をとったりして参加しているんですから、国会にもそういう日とか設けたらどうかと思います。
議員を選ぶだけでなくて、きちんと仕事をしてるかチェックも必要だと思うし、選んだら放置というのもどうかと思います。
学校とか選ぶだけで、先生にまかせっきりで放置ということはないですよね。
なのに政治だとなんかまかせっきりなんですよね。
きちんと管理責任が国民にはあると思うんです。
税金を使って「やらせミーティング」とかはさせるのは、きちんとした仕事・業務でないと思うんで、しきりなおしはしないといかんと思います。
個人でやらせはしないと思いますし(そうしたら、横領とかになるのか??)
教育基本法改悪の特別委員会を傍聴してきた人が、与党議員の態度が悪く、メールをしてたり、退席してたり、居眠りしていたりで、「あんな国会議員なら私でもできるわ!」と、怒っていました。
傍聴し続けて、議員のチェック表を作ったりするのもいいですよね。あなたの選んだ議員は「審議」なんて、ちっともしていませんよ、寝ていただけですと、選んだ人に突き出してやりたいです。
私は居眠りをしてしまったら、一銭にもならない仕事をしています。「あなたたちは、寝ていて報酬をもらっているのか!」国会にぶつけてやりたいですね。
教育基本法の第十条(教育行政)の一項は ”教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負つて行われるべきものである。”となっている。
これを具体的な法律にしたのが教育委員会法でした。
教育委員会の委員は住民が選挙でえらようになっていた。
文部大臣は教育委員会を指揮監督してはならないようになっていた。
それと、学習指導要領は教育委員会で作るようになっていたのです。
しかしその準備ができていなかったために、当分の間、文部省が作ることになった。
”1949年5月31日、文部省設置法が制定されたとき、その附則において、「初等中等教育局においては、当分の間、学習指導要領を作成するものとする。 但し、教育委員会において、学習指導要領を作成することを妨げるものではない」と規定した。”」(「教育亡国」 林竹二著 筑摩書房より)
だから、戦後すぐにおいて、文部省が作る学習指導要領は試案であり法的拘束力はなかったのです。
”教育委員会法が公布されて早々に出版された解説の中に次のような一説があった。 本書は文部省内で編まれたものだ。
何時教育行政の中央集権が復活し、国民が再び不当な支配に服さねばならないとも限らない素地が、今の行政機構には残っているという不安がある。 教育委員会法は、こうした現状に残っている矛盾や不安を完全に一掃し、教育を全く国民の手に移すために定められたものなのである。 「文部省文教研究改変『教育委員会法の解説』11項〈新教育協会、一九四八年〉」 ”(「教育亡国」
林竹二著 筑摩書房より)という解説が出版されていた。
しかし、1956年には「教育委員会法」を廃止して、「地方教育行政の組織および運営に関する法律」を、法案採決のときに警官五〇〇名を議会に導入し、文教委員長の中間報告だけで強行可決して制定してしまった。
それに、学習指導要領は文部省だけが作るように文部省設置法を変えた。
それと、官報に学習指導要領を公布することで法的拘束力があるかのようにした。
そこから戦後教育が変わってしまい、住民を教育から排除した。
そればかりではなく、政府が指導助言、通達などで学校を支配できるシステムを作った。
そのため対立構造が教育に持ち込まれることになった。それは政府対教職員組合ばかりではなく、学校対親、学校対生徒、生徒対生徒(子どもの校内暴力、それを力で押さえ込んだため対立構造が子どもの間にまで広がった。それは陰湿ないじめによる自殺などという形で現れた)などという形でも起こっている。
そんな教育がすでに50年続もいており、その教育を受けたため、そんな教育だけが教育だと思っている人をたくさん作り出している。
それも、自分が受けた教育が戦後教育であると思いこんでいる。
それなのに、戦後教育が時代に合わなくなったとか、個人を大事にするあまり、道徳心や公共性をなくしたなどと政府はいう。
戦後教育を歪め、教育を今のような状況にした政府が、それを教育基本法のせいにして、教育基本法を変えようという。
それも、教育は政府が決めるような教育基本法になっている。
今回も以前と同じ強行採決で、政府は教育基本法改正案をとおそうとしている。
それが私には納得できません。
参考
「教育亡国」 林竹二著 筑摩書房
市民運動をしています。子どもは社会の宝、私達の未来です。凄惨な戦争に対する反省の上に立って制定された、憲法、教育基本法を守ることは私達おとなの務めです。次世代にもっとも大切な財産を残してやれるよう頑張っていきましょう。
MIXIの教育基本法改悪反対コミュにのって
いました
公述人って、公募してたんですね
http://www.sangiin.go.jp/japanese/topic/h18/kochou18-2.htm
7日〜11日正午まで公募
きょう、2時に選出が決定されたそうです
(遅いよ!)
MIXIで、公述人に選ばれた埼玉大学院生が
コメントしています!
明日の公聴会で若者らしいまっすぐな
言葉で、発言してほしいものです
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13288821&comment_count=17&comm_id=823849
傍聴し続けて、議員のチェック表を作ったりするのもいいですよね。あなたの選んだ議員は「審議」なんて、ちっともしていませんよ、寝ていただけですと、選んだ人に突き出してやりたいです。」
クララさんのおっしゃるとおりです。なかには審議中に、なんとノートパソコン開いて2ちゃんねる「議員板」(【壷売り 安倍壷三 こんいちわ】ってスレッド)を眺めている自民党国会議員がばっちり映像でとらえられていたようですよ。『ヘンリー・オーツの独り言』さんというブログにありました。こういう暇こいてる議員のチェックリストをこちらが作っていけば、ああいう議員たちは、市民を弾圧する共謀罪法案なんぞうかうかつくっていられないでしょうね。やはり、市民がああいう連中を監視しないといけませんね。教育基本法改悪は、改憲とリンクし戦争のできる国づくりを想定したものであり、断固こんなものは阻止しかありませんね。
夕べのニュースで文科大臣が都教委の未履修への対応について、「国旗国歌にはあれほど取り組まれているのに」というようなコメントを苦笑まじりにしておりました。彼をしてもあの都の「国旗国歌」への執着振りはいささか妙に映っているのかな?とも思いました。
ともかくなぜこれほど慌ててドサクサ紛れに「改正」させようとするのか?内容を精査され、隠された意図があらわにならぬうち、国民に広く知られぬうち、衆議院に300議席あるうちに成立させよう、という政府の、教育的ではない狡さを感じます。
主婦にとっては夕方のヒューマンチェーン参加はハードルが高いのですが、でも絶対反対ですワタシは!!!何とか行動しようと思います、皆さんもかぜなどお気をつけて。
採決するなんて、本当に許せませんよ。
日本の教育方針を、中国・北朝鮮にする
ような事は、断じて許されません。
先ほど、特別委員会の委員長の事務所に
電話で抗議致しましたが、国民をなめる
ような応対は、けしからんですよ。
明日の本会議は、何としても成立は阻止
するように、諦めずに最後までがんばり
ましょう。
「やらせ」で世論を装う政府に、法案提出資格はありません!
教育に対する国家介入が無制限になります。ときの政府の都合で教育が変えられたら、子どもの成長する権利が奪われます。
公聴会の意見を全く審議もせずに採決するなど、民主主義国家にあるまじきことです!与党の数の横暴です!
ブロガーの皆さん!絶対廃案にしましょう!
思想的なことにまで政府が介入するようでは、戦前に逆戻りですね。信じられないです。国民にいい格好ばかりみせといてやってることは身勝手としかいいようがないです。
まぁそれで甘い汁を吸える人がいるからこんなことになるのですが。
日本でこんな憲法に改正されるようではもうこの国は民主主義国家じゃない、思想弾圧の独裁国家です。
私はまだ学生ですが、こんな国を愛する気持ちはないですし、こんな政府のある国の発展は望みません。
イラク侵略に加担した他の国では左への軌道修正が起こっている。しかし、日本だけは戦後一貫して修正がきかない。実質ただ1党の政党が国民の過半の支持をとり続けてきた。なぜだ?
現在の社会が荒廃しているとすれば、その社会を荒廃させたのは、戦後一貫して権力の座にいた自民党だ。
その自民党が教育の再生に取り組むという。しかし国民の過半はそれを不思議に思わない。なぜだ?
教育基本法を取り戻すためには、それを諦めないこと。そして、今この時運動だけでなく、選挙で今日強行採決した与党を野党にすること。
自民党は戦後何回の「強行採決」をしてきたのだろう?なぜその連中の口からでる「改革」と言う言葉だけで、国民の過半は彼らを支持するのだろう?
テレビ・ニュースでは世襲議員たちがせせら笑っている。なぜ国民の過半は悔しくないのだろう?
私は小沢が嫌いだ。この現在の止めどもない右傾化を招いたのは、小沢の失政だった。
この失政がここまで取り返しのつかない結果を招くとは。
しかし、今日ニュースを見て知ったのだが、小沢になってようやく民主党は野党全体の共闘を組むことを真面目に追求しはじめたようだ。
私は民主党支持者ではない。しかし、教育基本法を元に戻すためには自民党を選挙で負かすしかない。
次の選挙は「関が原だ。」と言ったのは、自民党の青木だ。
私も。なので、とりあえず仲間に送った昨夜の報告をそのままコピー、ペーストします。
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今、国会から戻りました。衆議で可決されたときより半分の2500名が集まりました。
少ないわけも分かります。
私も満身創痍です。
特別委員会設置の暴挙に怒りを掲げた5月の集会から、半年、その間に叔父が亡くなり、 義姉が病魔に冒され、昨日は手術に立会い、病院から国会に行きました。大変な中で、 これが私の精一杯、配るべきリーフレットを100枚残してしまいました。
今日、国会に到着できたのが5時半すぎ。いつものように地下鉄の入口で新聞を配っているおじさんが、「6時から7時に採決すると言っています」と、教えてくれました。
参議院会館のある通りに出ると、かつてない緊迫感をすぐ感じました。
歩道に埋め尽くした1000人ぐらいの人々が、それこそ、狂ったように、
間断なくシュプレヒコールの石つぶてを、国会にめがけてぶつけていました。
「改悪を許さないぞー!!」「強行採決を許さないぞー!!」
高校生にも分かるような汚いやり方で、世論を偽造しようとしたタウンミーティング。
首相もいないところでの、昨日の委員会での強行採決。
そして今日、野党が内閣不信任案を出したとき、自民党からはものすごいやじが飛び、せせら笑う声までがあったと言います。
「少数党の私がここまで頑張ってこれたのは国会前に皆さんがいてくれたからです」と、社民党の福島さんは言っていました。
愛国心を盛り込んだ対案を出していた民主党との共闘へのうっぷんを、初めてこの日口にしていました。
本当に、民主党は、野党にもなれない党だと思います。
ZAKIさんは、「みんな、おれたちは負けたんじゃないからな。世論は圧倒的多数で、勝っているんだから」と、いつもより力を入れて教育基本法改悪反対のラップの入った歌を歌ってくれました。声も体も大きく、力強い言葉にはいつも励まされます。
いまや、日本に52ある弁護士会の50が、改悪案に反対の意見書を出しており、この改悪法は、伊吹文科相が国会で、新憲法と整合性を持たせて作ってあると答弁したことで、「違憲立法」と言えるという、自由法曹団の弁護士さんの発言がありました。
9割以上の弁護士が反対しているこの改悪された法は「違憲立法」として提訴する構えだ、との言葉に拍手が起こりました。
呼びかけ人の三宅さんも大内さんも、今日がまた闘いの1歩だと言いました。ますます、私たちは、子どもたちの基本的人権を守ることの大切さを、このたびの行動で認識し合ったと。そして、ここに集うお互いの信頼関係を大切に、これからも頑張っていこうと確認し合いました。
首相官邸に向かうとき、例によって、警官が「旗を降ろしてください」と言っていました。いつもは無言の人が多いのですがこの日はみんな、「怒り心頭に発する」の状態で、「降ろすくらいなら最初から上げるものか!」とか、「うるさい、だまれ」などと言って、無視していきました。
警官も人の子なのか、この日はそれ以上は言ってきません。集会のときも、いつも聞かされていた「通路をあけてください」は一度もなく、マイクの付近の通路は完全に塞がっていました。私たちの怒りの抗議集会の気迫に完全に圧倒されていました。
「旗を降ろして」という警官に、いつもは淑女の私も、思わず「先に安倍を降ろしてよ」と言っていました。
そばにいた、やはり淑女らしき方も、私につられ、「そうよ、安倍を降ろしたら、旗を降ろしてやるわよ」と言っていました。
私もたくさん国会に通い、お金も使いました。
けれども、あそこでしか学べないたくさんのことがあることを、「初めてのことばかり」の体験の中で知りました。
これからも、どんどん国会へ行こうと思います。新聞もマスコミも、国民をなめているし、これからはそれらを当てにせずに、自分の足を使い、耳を使って情報を集めようと思います。
自らがインターネットを駆使して、発信元になろうと思います。
不当なものと闘いながら生きている人の真っ当なすばらしさ、それは、国会前で私が知った、最も大きな宝物です。
必ずしもきちんとしたルポではありませんが、昨夜のことを少しでも聞きたい方たちがこのブログに来たことを思い、載せました。「あんころ」の皆さんにも、今は休養が必要かと思います。