
結局、16時45分から75分間の質疑が行われることになりました。与党はその後、再び採決を狙っているようです。そこまでしてまともな審議をしたくないんだとあきれてしまいます。
議員会館前は人人人でびっしり埋まっています。18時からは国会前集会です。成功させて、与党をさらに追い込みましょう!
いしだ
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議員会館前にお集まりの皆さま、ご苦労様です。感謝の気持ちで一杯です。
昨日の参院教基法特委の福島みずほ議員の質問に対し、伊吹大臣は次のように発言しています。
福島議員
『政府案は現在の日本国憲法に違反するのではないか?』
伊吹大臣
『(政府案が)日本国憲法と全て整合性を取っているとは一言も申し上げていない。』
これは、私の理解が間違っていなければ、政府案は憲法違反であるとなかば認めてしまったのではないでしょうか?
この事を福島みずほ議員事務所に直接お電話しているのですが、話中が続いており繋がりません。
どなたか可能な方、お伝え願えないでしょうか。
http://www.geocities.jp/chikushijiro2002/specialcom.html
確かに、伊吹大臣は、
「日本国憲法とすべて整合性をとっているなんて一度も答弁していない」と言っています。
しかし、続けて、
私が言ったのは、当然のこととして現在の日本国憲法の精神にのっとってこの法案を提出しているが、念のために自民党新憲法草案と、例えば、教育を受ける権利などの適合性をとっていると言ったのであって、すべての条項を自民党の憲法草案と整合性をとって出しているとは一度も言っていない。
と答弁しています。
全体の文意、及び最後に「日本国・・・」と言いかけて「自民党の憲法草案と整合性をとって出しているとは一度も言っていない。」と言いなおしているところから勘案すると、「自民党新憲法草案」と言おうとして言い間違えたものかと思われます。
いずれにせよ、福島議員の
日本国憲法と自民党新憲法草案は考え方が180度違う。教育基本法改定案は、自民党新憲法草案に適合しているということは、結果的に日本国憲法に違反しているということ。憲法違反の法律を成立させるわけにはいかない。
に同感!