今日、与党は午前中からずっと採決を狙っていましたが、ギリギリまで国会前の座りこみと全国の運動の力で採決をとめてきました。結局、与党は安倍首相不在のまま、抜き打ちでの強行採決という暴挙に出ましたが、それは与党がそこまで追い込まれていることも示しています。
今日の国会前は、全国から様々な人が来て、座る場所を探すのにも苦労する状況でした。









いろんな人が座りこみ、自分の意思を表現していました。全国各地の教職員組合の方もたくさんいます。大分からはなんと100人が座りこみにきていました。ヨッシーも熱く歌を歌っていました。



参議院議員会館前を越え、永田町の駅をすぎて、自民党本部の前まで座りこみの列は続きました。






全国連絡会の国会前集会が始まった直後、与党は審議を打ち切って強行採決。あまりに一方的で、恥を知らない安倍政権のやり方に、怒りが爆発

本会議での採決を阻止する決意をみんなで固めました。
与党は、国会での多数を握っていながら、なかなか採決に踏み切れず、しかも首相を逃がしての強硬採決しかできなかったのは、国会前に様々な人が考え方や立場の越えて集まり、教育基本法改悪法案をとめるための行動をともにしていることが彼らのとって大きな脅威になっているからだと思います。
野党は、内閣不信任案を提出し、徹底抗戦する方針を固めました。わたしたちも、それを後押ししながら、さらに運動を広げ、与党の暴挙を逆手にとって教育基本法改悪法案を廃案に持ち込みましょう!
初めて集会に参加しましたが、皆さんの気持ちを肌で感じて、すごく感動しました。
明日も行こうと思います。
ありがとうございました。