昼は京都市内各地でいろいろと。ある人たちは伊吹文科大臣事務所前で抗議の座り込み。こちらは最初、警察がたくさん来ていてけっこう怖そうな雰囲気だったのですが、大阪から来た市民の方、山口県(!)から来た弾き語りのお兄さんや初対面のおじいさん、いろんな方が参加してくれました。
私は京都名物になりつつある(すなわち地元民としては昔の方が良かったと思われる)「知恩寺手づくり市」で街角アピール&チラシ撒きをしました。これは、お寺の境内でアクセサリーからお惣菜まで、出店者が何か手づくりのものを売る市です。人が多いし、京都市内にいる面白そうな雰囲気の人には大体会える場所です。「左京新婦人の会」という団体の人たちがチラシを撒いたり、憲法関係の署名を集めたりしていて、ちょっと交流しました★そしてその人たちのトラメガを貸してもらってアピールさせてもらいました。「新婦人の会」のみなさんありがとう♪

夕方は5時半から四条河原町高島屋前でチラシ撒き&街頭アピールでした。参加者は20人(過去最多)。お隣では、こちらも毎日街頭行動をしている「府民会議」という団体の人たちがチラシ撒きをしておられました。お昼に伊吹文科大臣事務所前座り込みに参加してくれた弾き語りお兄さんが歌を歌ったり、強行採決を知ったメンバーたちが怒りのアピールをしたりと、2時間半の街頭行動になりました。
強行採決を知った時は、正直、泣きたいくらい悔しくて腹が立ちました。しかし、私よりもっとずっと頑張って、寒い中を毎日国会前に行っていた人たちのことを思うと、(少なくとも人前で)凹んだり泣いたりするのは格好悪い!と思うに至りました。(※私はいわゆる『カッコつけ』です。)これで何かが終わったわけではなく、頑張る日々に続きが出来ただけのことだと思います。
パレスチナ出身の映画監督ミシェル=クレイフィの言葉に、「希望とは、あるか/ないかという信念の問題ではなく、闘いという行為の問題だ」というのがあるそうです。友だちから教えてもらいました。色んな思いが頭をよぎるし、今までの3年半の色んな人たちとの思い出が甦って、その度に悔しくてまた泣きそうになるけど、その分を元気に変換していきたいです。
というわけで、京都では今後もいろいろやっていくので、みなさまご注目くださいましね☆あと興味やお時間のある人は是非来て下さい。予定が出来次第またあんころか何かに流します!
国会前に行けず、仕事をしながらネット中継で委員会審議・本会議と見守るしかない歯がゆい時間を過ごし続けていました。みなさんのブログからの情報に、すごく勇気づけられてました。この間のみなさんの活動に、心から敬意を表したいです。ありがとうございました。
闘いはこれからです。違憲の平成教育「基本」法ではなく、日本国憲法に直接依拠した教育活動を守らなければなりません。もちろん、ブログでの発信も続けます。
私たち司法書士が出張法律教室活動を通じて関わっている「法教育」は、法を「作る」過程やそれに参加する意義を思考型・参加型の教育で育てようとするものです。異なる考え方を持つ人の意見に耳を傾け、多様な人々が共生できるよう一致点を検討しながら作るのがルール(法)であって、そうしてみんなで考えて作ったルールだからこそみんなで守ることができるのだということを、体験して学ぶのです。ですが、みんなで作ることを放棄した平成教育「基本」法のもとでは、「法教育」が法は守らなくてはならないという規範意識の押しつけ教育に変質させられるのではないかと、危惧をしています。
そのようなことにならないように、教育現場のみなさんに「法教育」の正確な意義を伝え続けるとともに、日本国憲法に直接依拠した教育活動を守るために、法律専門家の一員としてできる限りのことをしていきたいと思っています。共にがんばりましょう。
違憲ではないと思いますが・・・
雨の中です。また、警察官も来ました。パトカーも来ました。ハンドマイクへのクレームもありました。しかし、もはや、京都四条の大通り、一番の繁華街での伊吹事務所前抗議行動は、京都の常識となっています。
2006年12月15日
京都生協のパート見習い、アルバイト見習い、アルバイトなどの働く仲間の会
京都―滋賀地域合同労働組合(郵便為替口座番号01000―8−43014
連絡先=伏見東郵便局私書箱26号keizirou.hushimi@hotmail.co.jp)
1,
安倍と伊吹によるヤラセに大抗議です。直接イジメと差別・排除の被害を受けた仲間は、厳重に抗議し、伊吹事務所に乗り込んで抗議をしました。しかし、秘書達は、個人的見解は述べられません。伊吹はいません。と言うだけでした。
しかし、ヤラセ、うそ、買収、イジメと差別・排除は、公知の事実です。それに秘書も謝罪できないとは、まさに、伊吹や安倍の「謝罪」が、全くの嘘であることのいい証拠です。ほんとうに許せません。京都新聞には次のように載っていました。
Kyoto Shimbun 2006年12月14日(木)
悪質 意図的に落選
京のTM 特定人物排除
内閣府と京都市教育委員会が昨年11月27日に下京区の市学校歴史博物館で開いた「文化力親子タウンミーティング(TM)イン京都」で、参加の応募をした特定の2人を意図的に落選させるため不正な抽選をしていたことが13日、分かった。
この結果、市民約50人も巻き添えで落選した。政府のTM調査委員会が同日公表した最終報告書で判明した。
■抽選番号同じ末尾 市民50人巻き添え
報告書などによると、定員約200人に対し、申し込みは約280人あり、事前に抽選を行った。この際、京都市教委の担当者が、道徳教育の在り方をめぐりTM参加者だった河合隼雄文化庁長官(当時)の意見に抗議している「心の教育はいらない!市民会議」の関係者2人の名前を見つけ、内閣府担当者に「河合氏が参加した過去の催しで大声を出すなど進行を妨げるケースがあり、今回のTMでも想定される懸念を伝えた」という。
内閣府は「会場内の混乱を回避する」との理由で2人を抽選で落選させるよう工作。2人の受け付け番号の末尾と同じ番号の市民をすべて落選させたため、約50人が巻き添えになった。一般参加のうち当日の出席者は144人で、市教委関係者ら50人が出席した。
調査委員らは会見で「TMへの参加の機会を奪う行為。手続き的な不正の度合いが極めて高く、決して許容できない」などと一連の「やらせ質問」とは別に作為的な抽選の悪質性を批判した。
市教委の市田佳之総務課長は「参加者の多くが小中学生を中心とする子どもであり、事業の円滑な運営や安全確保のために過去の客観的事実を知らせた。内閣府の調査に対しても率直に説明している」としている。
落選させられた関係者2人のうちの1人は「『やっぱり』と強い怒りを覚える。抽選の不正のほかに発言依頼などがなかったのか、疑念がある」と話している。
2,
嘘とヤラセをいう総理大臣安倍は、学校をヤラセの学校、嘘の学校、イジメと差別と排除の学校にするというのである。ほんとうに許せない。
3,
また、エレベーターのボタン1回押すだけで5000円というのには、街角で、びらまき、ティッシュくばりをしているアルバイト労働者から怒りが燃え上がった。自分たちは、時間給800円だ。ふざけるな。と。安倍は絶対にゆるせん。と。
4,
安倍は、アジア、朝鮮を侵略戦争、それも核戦争をするんだと決めている。その為に、愛国心を強要している。また、大本営発表も構わないといっている。それが、今回のヤラセであり、大嘘であり、買収である。防衛庁の省への昇格も、いよいよ大本営発表をするぞということの安倍の考えの現れである。本当に許せない。既に、教育基本法改悪反対運動については、マスコミは一切報道するなという安倍による大本営発表の情報操作・世論に完全に荷担した。
だが、私たちは屈しなかった。張り模造紙で、ビラで、「教育基本法改悪反対」「安倍やめろ」等を、一生懸命訴えた。以上。
終わったわけでは有りませんね。
まだ憲法が残っています。
現憲法を守りきれば、今回成立した教育基本法は違憲として改正出来るはずですし
現政府の目的?とみなされる戦争に至らずに済むはずです。
本来ならば、教育基本法も自衛隊の省への格上げも現憲法を改正した後で無ければ成立出来ない内容のはずですが、まったく逆ですよね。
既成事実を作ってから憲法を変えるつもりなのでしょうか?これはルール違反です。
今の疲弊しきった日本の体制をなんとか維持する為に必死になっている様に感じます現体制維持に邪魔な法律や価値観をことごとく破壊しようとしているようです。
国民の生命と財産を守るべき政府が、すでに国民の財産は孫子の代まで使い切ってしまい、次は国民の心や生命を使わざるを得ない状況になってしまっているようです。
このまま進めば日本の未来はボロボロです。無駄な犠牲を大量に出した後に破滅がやってきます。
そうさせない為には、憲法を守るしか無いと思います。
ぴよさん、あきらめることなく行動されるあなたに敬意を表します。
さて、タイトルの件ですが、『関組長の東京・永田町ロビー活動日記』というブログに傾聴に値する意見があります。
賛否あるかとは思いますが、是非御覧になってみて下さい。
もし、御覧になって考えたことを皆さんから教えていただけたらと思います。
私の先生がいつもおっしゃっている「子どもの幸せを願うみなさん」と言う言葉から始めました。うまく話せなくてもどかしかったですが。ここまでする自分に驚きました。13日はヒューマンチェーンに。いつもハンストの方たちとお話しするのですが本当にやさしいと言うか、静かな力をいてだきました。東京都で起こっている先生方への不当な処分が改悪で全国に広がっていくのではと思うと本当に恐いと思います。採決の時はだからいつも誰かと一緒にいられてもっとおお泣きするかとおもいましたが、なかずにすみました。この2月本当にいろいろ勉強になりました。かつ、たくさんの方とめぐりあえました。一方的に私から送っていた情勢のメールもみてくれた方たちからも、本当にこんなことでいいのかとと怒りの声をきかせて貰いました。このつながりを大切にして、何が行われようとしているかを伝えていこうと思います。私たちは、敗戦で与えられた自由の価値をわかっていなかったかもしれません。けれども今度の活動で、社会の公平や自分の権利は、何もしなくても誰かが保障してくれる、そんなことはありえないと気づいてくれた人がたくさんあるはずです。私の心と声は、私のものです。がんばりましょう。
京都生協のパート見習い、アルバイト見習い、アルバイトなどの働く仲間の会/京都―滋賀地域合同労働組合(郵便為替口座番号01000―8−43014)
(連絡先=伏見東郵便局私書箱26号 keizirou.hushimi@hotmail.co.jp)
1,
昨日の教育基本法改悪強行採決にみんな怒り、今日は、是非頑張ろうと多くの仲間が集まった。12人くらいだ。
「愛国心の強要は許さない。」「心は縛られない」「ヤラセ・ウソ・買収の安倍をやめさせよう」の声が大きく挙がった。2,
ある人は、「あなた方は、沖縄の人か?」とか、「友達に沖縄の人がいるのか?」とか、聞いてきた。その人は、沖縄那覇市の人で、京都の三条河原町という繁華街で、「沖縄連帯!基地撤去!」の行動が、一生懸命なされていることに、感動したようだった。
3,
今日は、ビラの受け取りも良い。また、署名に応じてくれる人も多い。本当に励まされる。
4,
ハンドマイクからは、更に、「沖縄戦で、沖縄県民は、米軍というよりも、日本軍に殺された。こんな虐殺をしながら、国を愛せ等という法律を作ることなど、絶対に許せない。」と、強く訴えた。そこには、教育基本法改悪強行されたショックなどない。新たに闘いが始まった。
5,
マスコミは完全に大本営発表になっている。教育基本法改悪反対の10万人に及ぶ集会、デモ、訴えは一切取り上げない。それならそれで、僕たちも覚悟を決めよう。自分たちが、宣伝の手段となろうと言うことだ。
6,
この日知り合った女性は、自分のライブで、辺野古基地建設反対の、この署名用紙をみんなに渡して署名を訴える旨を約束してくれた。
7,
更に、「京都の位置」は、今回の教育基本法改悪反対の闘いの中で、極めて重要であった。安倍と京都市のヤラセは、国会でも重要なひどいものとして大きく取り上げられた。
8,
また、「日の丸・君が代反対」で、不起立行動ヲ実現した東京都教職員の皆さんの闘いが極めて大きかったこと、これに続いて、労働現場から労働者が、団結して立ち上がることが、本当に大事だという話しになった。日教組は、まだまだだが、しかし、戦争業務命令を拒否する労働組合運動の重要な一翼を担う舞台として改めて登場した。このことは極めて大きい。
9,
更に、従軍慰安婦を強要された人々の闘いを通して、アジア侵略戦争を改めて徹底的に追及すると共に、そのことを通して、「防衛省」「憲法改悪」を完全に吹っ飛ばそうと訴えがあった。
それにしても、アメリカは、ひどく、友達を騙して軍隊に行かせるようにしたら、自分の弁護士への道が、開かれるというシステムになっているという。本当にひどいアメリカだ。
以上、いろんな人々の取り組みを交歓しつつ、この日の行動は終わった。以上。
ああ 参加したかったあ
私も早々に、副議長室に
抗議のお茶しにいこ(^。^;)
副議長は、旧知のもと市民派議員やねん
ユーモアには多くの人に「理解され、伝える力がある」
と、再認識しました。
法律関係の方々へ:
今なら「改正教育基本法」に「違憲」判断ができると思います。
教育基本法が変えられたことで、改憲への「外堀」が埋められたとも言えますが、
逆に「本丸」から「掘り直す」ことはできませんか?
そもそも他の国には「教育基本法」なるものは存在せず、日本に「教育勅語」があったからこそ教育基本法もあるのかも。
「改正基本法(教育勅語)なんて必要ない!」
という、ウルトラC技。出ませんか?
しかし、今朝くらいから沸々と闘志がわきつつあります。このあんころサイト、購読している地方新聞「山陽新聞」社説と「赤旗」社説、それらにはこれからの道が指し示されていました。平和憲法と真の「教育基本法」に守り育てられた私たちの世代がふんばるしかないでしょう。中学卒業の記念写真では担任が黒板に憲法前文を書いてくれました。「よもや将来これが変えられることはないだろうが・・・。」と言いながら。その言葉の深さが最近はひしひしと胸に迫ります。
昨日は地元で抗議ビラをどきどきしながら配りました。でも、なにかできたことはうれしいです。
もうさっそく、昨日から免許更新について報道されていました。明日から学校現場には目に見える形で嵐が吹き始めるでしょう。それと自分自身がどんなふうに対することができるのか・・・不安もあります。
自分が権力の手先になるくらいなら、現場撤退も考えなくてはなりません。全国で多くの教師が苦しい選択を余儀なくされるかもしれません。
このサイトにはずいぶん励まされてます。毎日の習慣となっています。超党派の人々がネット上で集っていること、素晴らしいですね。軍事目的から始まったらしいインターネットがこんな風にも役立つことを喜んでいます。「あんころ」の若者達にはほんとうに感謝しているし、そのがんばりに敬意を表したいと思います。いろいろな人に紹介していこうと思っています。
署名はさせていただいただけでしたが、
今度からは、ぜひ参加させていただきたいと思っています。
よろしくお願い致します。
何かここからでも手伝えることは無いでしょうか?傍観者になるのは嫌です。
お友達に、教育基本法改悪のこと
話してみましょう
自分がやりたいこと やるんじゃあ
反戦と生活のための表現解放行動を!