あんころチーム@愛知からみちこです。今日は、地方公聴会が愛知で開催されました。
そのご報告です。
地方公聴会の傍聴券は、各党ごとに議席数に応じて割り振られています。
そのため、政党員になっているのならともかく…傍聴券を手に入れるのは至難のわざです。
私は、なんとか知人から傍聴券を一枚だけゲットしました

その一枚は、奈良から「どうしても傍聴したい!」と駆けつけてくれたじゅんりさんに託しました!
後日、じゅんりさんから詳細報告ありますので、しばしお待ちくださいませ。
その前に私から、この地方公聴会というもののひどさを少し紹介します。
@傍聴券がこんなにも市民が手に入れづらいという状況がある。
A公聴会では傍聴者からの質疑はない。
B公聴会へは、荷物の持ち込みは禁止。会の録音は禁止。拍手も禁止。
こんな状態です。
これで、みんなの声を広く聴きましたなんて言わせてはいけないと強く思いました。
こんなんで、「はい、みんなの意見は聞きましたよ!十分に審議もしましたしね!」と採決されたらたまったもんじゃないと思います。
今日のあんころチーム@愛知(メンバーが増えました

)の取り組みは、
@教育基本法「改正」案の慎重審議を求める要請書を文科省の役人に提出
A公聴会の間チラシの配布
B公聴会が終わるまでスタンディングしました。
写真を撮り忘れたのが残念ですが、手作りのパネルと、風船をつかったり、指にはめれるちいさな鈴を使ったり楽しくできました

街の人の反応は上々でしたよ〜
ここからこの間、集会等に参加した際に感じた私の雑感を少し書きます。
チラシを配ったり、デモに参加したことなんてなかった私は、いろいろな場面で体が固まったり、どうしてもそのノリにはついていけないと思ったり、自分の居場所がないと思ったりしてきました。
それは、自分がどこかの団体に所属している人間ではないということからも来ると思います。
集会で、ぽつんとひとりでいるのは不安だし、デモでは、ひとりではどの列に入ったらいいのか分からなくて戸惑います。
自分が周囲から浮いている気がとてもします。
今私が思っていることは、体が固まるような表現方法は自分は拒否しているのだからそれは無理しなくてもいいなあ〜ということ。
何もできないけどその場にいることも意思表示になることもあるなあ〜ということ。
究極、もう無理っておもったら、私は集会やデモからにげだすのもありだな〜ということ。
また、自分が納得できるような意思表示の方法=自分が楽しめる方法を考えて、それをやるとのびのびできるんだなあ〜ということもだんだん分かってきました。
私は、風船を使ってみたり、鈴を使ってみたり、少しでも自分が楽しくて、見た人が、「こわっ!!」ってならない方法を模索してみています。
みんなそれぞれ自分に合う方法は違うのでしょうね。
12日の全国集会では、ひとりでも安心できる居場所、自分の意思表示ができる空間を少しでも作りたいとあんころチームでは考えて試行錯誤しています。
見てみてご意見くださいませ
posted by GUEST at 21:12
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